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もっと知りたい!アドバンテック

#02

サステナブル事業

Motto shiritai! ADVANTEC
#02 Sustainable business

©2023 Yoshiro Masuda

「持続可能な」という意味を表す、「Sustainable(サステナブル)」という言葉。環境問題への意識が世界的に高まりを見せる中で、皆さんもよく耳にするようになったのではないでしょうか。今や様々なシーンで求められる、サステナブルな仕組みづくり。その中でもアドバンテックのサステナブル事業では、地域が抱える社会課題の解決に取り組んでいます。創エネ(エネルギーを創ること)・省エネ(エネルギーの無駄を省くこと)・蓄エネ(エネルギーを蓄えること)の仕組みによって、エネルギーの最適化を図り、脱炭素化や防災を推進。地域の活性化に向けて、「持続可能な」社会の実現に挑んでいます。

アドバンテックの 街づくり

私たちが目指すのは、例えば、エネルギーが循環し、地域の経済活動の活性化に繋がるような街づくり。地球にとっても暮らす人にとってもやさしい、「サステナブル」な街をつくるために、全国各地の自治体とタッグを組み、その街に合ったオリジナルのエネルギーシステムを考案します。計画段階では脱炭素化はもちろん、地方創生や防災といった観点も交えて検討を深めていきます。例えば、その土地に今ある建物や土地を生かしながら、発電効率も高められるような設置場所や設置方法を考えたり。既存の施設に、再生可能エネルギーの発電設備を設置し、さらに巨大な蓄電池を導入することで、災害時の避難場所としての役割を兼ね備え、有事の電力不足に備えたり。地域のレジリエンス(回復力)を高め、持続可能な街づくりを行っています。

地方創生・防災・脱炭素 持続可能な街づくり

街づくりにおいては、地域に暮らす方への理解はもちろん、土地に対する理解も深めなければなりません。地形や気候、その土地の産業など、あらゆる点に考慮しながら計画を立てていきます。この地域においては、どのようなエネルギーの仕組みが最適か。発電に必要な設備や蓄電池をどこに設置するのか。費用やスケジュールはどうするか…。例えば、ソーラーカーポートを設置し、ゼロカーボン・ドライブを実現できるのではないか。あるいは、農地に太陽光パネルを組み合わせるソーラーシェアリングという手法が活かせるのではないか。そうした様々な選択肢を持って、自治体や協力会社と手を取り合いながら、その地域に根付くようなエネルギーシステムを組み立てていきます。

『糸プロジェクト』

アドバンテックが街づくりに関わるようになったのには、あるきっかけがあります。それは、愛媛県西条市ではじめた地域活性プロジェクト、その名も『糸プロジェクト』です。ホテルやマルシェが立ち並ぶ商業ゾーンと、戸建て住宅で形成された住宅ゾーンで構成される、ひとつの小さな街をゼロから開発しました。中にはZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証またはZEB Ready認証(※)を取得している建物もあり、極めて高いエネルギー自立度を実現しています。さらに商業ゾーンは、災害時でも72時間もの間、電力を供給し続けられる仕組みを実装。エネルギーを地産地消する循環システムを整え、地域の人々が集まり、人々と共に継続的に発展していく街をつくりあげています。

※『ZEB』とは、創エネ+省エネによってその建築物における年間の一次エネルギー(従来の建物で必要となるエネルギー)の消費量を、正味ゼロまたはマイナスまで削減していることを指します。
また、『ZEB Ready』はZEBを見据え、省エネにより年間の一次エネルギー消費量を50%以下まで削減した建築物を指します。

日本全国には、さまざまな街があります。漁業が盛んな海沿いの街。降水量が少なく温暖な盆地の街。それぞれに特徴があって、その街が好きで暮らしている人たちがいる。けれど、少子高齢化や過疎化、自然災害など悩みが多く、その街を離れてしまう人がいるのも、また事実です。アドバンテックの使命は、サステナブル事業を通じて社会課題を解決に導き、地域のさらなる魅力を創り出すこと。そのために、自治体や民間企業の課題に寄り添い、新しい産業の創出などによる地域活性化を目指しています。私たちは今後も、脱炭素化や防災への取り組みを通じて、地域が抱える社会課題の解決に挑み続けます。

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