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2023.10.23プレスリリース
フィリピン経済特区庁と工業団地への太陽光発電システム設置に関する覚書締結
株式会社アドバンテック（以下、当社という。）と、フィリピン経済特区庁（以下、PEZAという。）は、JICA（国際協力機構）支援のもと、2023年10月12日にPEZAが管轄する工業団地内への太陽光発電システム設置に関する覚書を締結しました。
当社は、首都マニラの北に位置するパンパンガエコノミックゾーンで、工業団地内の工場・倉庫など約33棟の屋根に太陽光発電システムを設置、年間約3,600,000キロワット時の電力を、PEZAを通じて工業団地内に供給する予定です。今後実施調査を行い、来年には太陽光発電システムを設置、送電を開始する見込みとなります。
当社とPEZAは、工業団地内に太陽光発電システムの電力を供給することで、団地内の電気代を削減するとともに、年間約1,200トンの二酸化炭素削減を目標としています。
当社は、さらに省エネシステムや蓄電池システムの導入も視野に入れて、同国における再生可能エネルギーの普及及び安定したクリーンな電力供給を行うことで、脱炭素社会の実現に向けてさらに取り組んでいきます。
【お問い合わせ先】
株式会社アドバンテック
東京本社 総務部