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2020.12.21ニュース
「日本気候リーダーズ・パートナーズ(JCLP)」に加盟
株式会社アドバンテック(本社:東京都千代田区 代表取締役:山名正英、首藤信生)は、2020年12月21日付で、全世界において2050年までに温室効果ガス排出量ゼロとする目標を支持し、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(以下、「JCLP」という。)」に賛助会員として加盟します。
弊社は、半導体製造装置の部品の製造・販売事業、半導体の各種商材を取り扱う専門商社としての事業、再生可能エネルギー発電所の開発その他のエネルギ―事業を行っています。また、愛媛県西条市で地方創生・地域活性化を目指すまちづくりプロジェクトを立ち上げています。当該プロジェクトでは、マルシェ、ホテル等の商業施設を建設するだけでなく、再生可能エネルギー発電施設、省エネシステム、蓄電池及びIoT技術を組み合わせた新たなエネルギー・マネジメントシステムを構築し、防災に強いまちづくりに取り組んでいます。
これらの企業活動を通して様々な切り口から脱炭素社会への契機を見つけ出し、サステナブルな社会の実現に向けて積極的に取り組み、社会課題の解決に貢献していきます。また、更なる温室効果ガス削減の取り組みを継続して推進していきます。また、脱炭素社会への活動をより一層推進するにあたり、自社での努力はもちろんのこと異業種の企業と共に活動することに意義があると考えています。
JCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与して参ります。
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan Climate Leaders' Partnership)とは
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む161社が加盟している。(2020年12月18日現在)。加盟企業の売上合計は、約125兆円、総電力消費量は、約52.5Twh(海外を含む参考値・概算値)。
脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織 The Climate Group のローカルパートナーとしてRE100、EV100、EP100の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進める。
URL: http://www.japan-clp.jp/